*あこがれぼっち登山( ぼっちのススメ -1- )*
花粉もすっかりおなじみの季節になってきました。するとうずうずしてくるのが「山登り熱」です。一昨年あたり、耐えきれずこの時期に高尾山に行ったことがありましたが、鼻炎薬のCMのごとく、黄色い花粉が杉の木からボッフボッフと舞っている中登って、終始鼻をかみながらの苦しい山行となりました。
今日は私の大好きな「山」と「ぼっち(ひとりぼっちを楽しむこと、と勝手に解釈)」についてのお話。
スポーツのセンスは限りなくゼロに近く、虫への耐性がない私ですが、数年前から山登りにはまっています。主に山に慣れている友達にリーダーになってもらって、5~6人で行くことが多かったのですが、最近では夫婦2人で、難易度の低い山から登っています。
そんな中、たまに出会うひとりで登っている女子。颯爽と登っている人もいれば、自分と闘いながら登ってるような人もいます。でもどっちもとてもステキだ!と思うのです。
しかし、2人で登る時でさえ、人気が途絶える場所などでは、とても不安になります。道を間違ったかな?クマがそこにいるかも…なんて思いがムクムクしてきて、ああ、早くおうちに帰りたい!と思ってしまうのです。
一人で山に入るということは、慣れた人でも非常に危険だといいます。万が一の時に誰も助けてくれない。万全の準備と、重い装備を背負い続ける体力、地図を読める技術などが不可欠です。
私にはまだまだぼっち登山は憧れの範疇を出ないのですが、まずは大勢の人で常に賑わう高尾山のメインコースなどで、ぼっち登山の練習をはじめてみたいと思っています。
:::::::::::::::::::::
ところで、なかなかブログの書き方のスタイルが定まりません(笑)
今日は唐突にイラストを描いてみました。
そろそろ“デザイン”のお話も書きたいところです。
ではまた、にこっと笑顔でお会いしましょう。