nicona's note.

- フリーランス・グラフィックデザイナーのつれづれBlog -

*Apple Watchを触ってきた*

新しモノ好きの旦那さんに連れられて、有楽町のビックカメラにてApple Watchを試着してきました。 今日はそのレビューを少しばかり。

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思った以上に「時計っぽい」

15分ほど待ったところで担当の店員さんに案内され、好みのモデルを3〜4個試すことができました。私はスポーツタイプの小さいサイズを試着しました。付け心地は、おもちゃっぽさは全くなく、程よい重さ。厚みも腕に着けてみると見た目より気になりません。「メカが腕に付いているー!」という違和感もなく、普通の時計と変わらないかんじです。これなら着けていても恥ずかしくない!笑

専用に作られたアプリのUIが面白い

感動したのはアプリの動きや仕掛けなど、UI(ユーザーインターフェイス)の部分です。小さなディスプレイの中で、いかに無駄なく操作しやすくするか、いろいろな工夫がありました。

中でも、サイドのクラウンを回すことで、拡大縮小できる点が使い勝手を良くしていました。スマホのように指を使って操作するには、画面が小さく自分の指が邪魔をしてしまいます。そんな時にこのクラウンがあることで、スムーズかつ素早く操作できるのです。また、ホーム画面でクラウンを回すと、アプリの詳細が段階的に表示されます。だんだんアプリの中に入っていくような感覚があり、これは今までのデバイスではなかった感覚で、面白いなと思いました。

これをどう面白くするか、使う側からも

この新しい(イノベーションとも言える)デバイスを、ではどう面白く生活の中に取り入れるのか。正直なところ、私のようなガジェットマニアでもない人にとっては、具体的に想像するのはまだなかなか難しいかも知れません。

でも、とにかく新しい可能性を「やってみる」「世に出してみる」というAppleの精神は、昔から変わらずあっぱれだと素直に思います。この新しいプラットフォームから面白い使い方を開発していくのは、これから使っていくユーザー自身に広く委ねている。そんな余裕が見えるあたりもにくいなぁと思います。きっとそのことが、これからいろいろなアイディアを、世界中からこのデバイスに集めることになるのでしょうね。

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と、素人ながらにいろいろ思ったりしました。とりあえず、道に迷いやすい私は、MAPが腕で見られることにドラゴンレーダーのようなロマンを感じるのでした。笑

ではまた、にこっと笑顔でお会いしましょう。